「死刑になるなら払う」2チャンネル・西村氏賠償拒否を明言


読売新聞 2007年3月20日付朝刊

  インターネット掲示板「2ちゃんねる」への誹謗中傷の書き込みなどを巡り、名誉毀損訴訟などで相次いで敗訴している管理者・西村博之氏(30才)が19 日、東京地裁で開かれた民事訴訟に出廷した。西村氏は閉廷後、報道陣に対し、過去の訴訟で確定した賠償などについて、「支払わなければ死刑になるのなら支 払うが、支払わなくてもどうということはないので支払わない」などと、支払いの意思がないことを明らかにした。
 西村氏は、これまでに全国で50件以上の訴訟を起こされ、その大半で敗訴が確定。未払いの賠償や、裁判所の仮処分命令に従わないことに対する制裁金が少 なくとも計約5億円に上るとされるが、西村氏が自ら支払いに応じたケースはほとんどない。その理由について、西村氏は「踏み倒そうとしたら支払わなくても 済む。そんな国の変なルールに基づいて支払うのは、ばかばかしい」と話した。
 この日、西村氏は、東京都内のIT企業社長が「2チャンネル」への書き込みの削除や200万円の損害賠償などを求めておこした訴訟の口頭弁論に被告として出廷した。

 2 ちゃんねるに関してはほとんど拝見した事はないが、様々な業界、人物などの誹謗中傷等が書き巡らされており、ほとんどまともなことは書き込まれていないと 感じたのが第一印象である。日本の憲法で言論の自由が保障されているとはいえ「これはいずれ問題になるであろう」と感じさせる内容であった。それは管理者 自身が一番よく理解したうえで開設したのだろう。しかし、中にはテレビでも紹介された「感動の2ちゃんねる」という感動させられる書き込みも存在する。
 この西村博之氏であるが、国税庁国税局職員の長男として出生し、中央大学卒業後、米国に留学するなど、生育過程は一般から見ればエリートとである。
 1998年1月2チャンネルの前身「hirox`s.room」を開設。同年6月6日「実録交通違反もみ消し罰金を払わない方法(別名交通違反のもみ消 し方)」にサイト名を変更。国税庁国税局職員の長男にもかかわらず、自身経営する会社の所得税と法人税が滞納し続けていると云われ、裁判の言動から鑑みて も反社会的な傾向が窺える。16日には埼玉県の男性会社員(35)が西村氏に対する破産宣告を求める第三者申し立てをった。今後、西村氏はこの賠償金や2 チャンネルに関しどのように対処してゆくのであろうか?


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